静電気

宇宙対向の静電気という観念を日本の上代人は、次のように捉えている。
宇宙の「気」と己の「気」を合わせるという観念である。つまり、「気合(キ・ア・イ)の気」という表現で表現している。
現代科学の物性理論から諸物性のすべてに関連する静電気の現象は、原子構造内に於ける原子のスピン角運動は、物質の結合しない結晶性に関わる現象を示し、電子の軌道角運動は、物質の磁性に関わる現象を示し、結晶性と磁性の関連で諸物性が決定されるという見解であるという。
環境の静電気状態と物性の変化、つまり物質変性という事象が起こるということである。

■参考文献:
静電三法 技能専修員用テキスト 1958 楢崎皐月 全国静電研究連合会 及び復刻版