オフィスの環境づくりという意味でとても参考にさせて頂いている「静電三法」。
これです。はっきりいっていきなり読むのは難しいです(笑)
自分の理解ではまだまだ稚拙なので、以下エレクトロングループのサイトから引用させていただきました。
どんなものか少しでもご理解いただければうれしいです。
「静電三法」
最近 様々な分野において、既存の科学技術とは異なった視点からの改善技術が報告され、またその論議も盛んです。 これらに先がけ1958年物理学者 楢崎皐月氏により、電場処理によるあらゆる分野(農業、畜産、食品、工業、人体など)での改善技法が報告され、それを集積し、まとめ上げたものが「静電三法・技能専修員用テキスト(昭和32年8月15日発行、編集者及び発行者:全国静電研究連合会・楢崎皐月)」です。「静電三法」は、「人体波健康法」、「植物波農法」、「物質変性法」の三つの技法からなっています。
特に生物の生理作用を営む本質的原動力は電気です。人体の健康を正常に保つためには、人体内の電気現象の状態に着目し、いかに正常に保ち、いかに活性に保つかという視点に立った研究が人体波健康法です。そこで人体波健康法を知るためには、人体内の電気現象について、あるいは環境の電気と健康の関係について、さらには栄養の本質は電気の代謝現象であることについて知識を得る必要があります。
人体波健康法
●人体波健康法の梗概
「生物体の生理作用を営む本質的言動は、電気であるということ、従って人体の鍵康を正解に保持する為めには、人体内の電気現象の容相を目標にして、如何にして正常に保てるか、如何にして活性に保てるか、という着意の下に、研究した生活技法が人体波健康法である。そこで人体波健康法を充分識る為めには、人体内の電気現象について、環境の電気と健康との関連について、或いは栄養の本質は電気の代謝現象であるということについて、知識を得る必要がある。そして理解を深める為めには、人体の体制や機構について、或いはその機能の障碍について概要の知識を修め、人体波健康法の技術的な手段方法に関する各地の知見を合わせて、識ることが必要である。一般人の常識として、医学の進歩は治病医学から予防医学の立場に向い、そして予防医学よりも、積極的に健康体を建設するという建設医学に進歩して来たということは既に識つている。建設医学の医術として人体波健康法が生れたのである。そして当研究所は,民族の体位を改善し、人種の劣性を改善し、人間を本質的に向上させることを目標とし理想とする化成医学の基礎的な研究を進めているのである。」
「静電三法 技能専修員用テキスト」より
このような観点から私たちは、その知識と技術を実践において体感し、体得することこそが、楢崎皐月氏が残した「静電三法」を新しい時代に繋ぎ、未来に健全な体質を持つ子供たちやより良い環境を残す為の技術の継承であると共に、私達の使命だと考えています。
そこで、今後「人体波健康法」を「生活電子」(電子を充足した生活)と位置付け、家族のすべてが健康を取り戻し、健全な体質の子孫が生まれることを、実践と共に実証して行くことが、楢崎氏の提唱した「建設医学」であると考えます。
「生活電子」への取り組みは、あらゆる業種・産業の分野で、更なる進化のきっかけになると確信いたします。何故なら、日常的な生活の中で、水・食品(栄養)・空気(環境=磁場)を還元(電子を充足)することは、あらゆる業種の生産的行為につながるからです。この技術を体得することによって、様々な分野で新たな結果と克服すべき問題解決の糸口となるでしょう。
私達エレクトロングループを通じて、そのような価値観と生活電子の実践者が広まりが出来ることを、心より願っております。今後、この「電場処理」利用による改善技術の必要性はますます高まり、かつては不可能であったことや、考えられなかった効果や経済性を容易に獲得することが期待できます。
植物波農法(電子農法)
「植物波農法」では、植物を始めとするあらゆる生物の生育環境の改善のために、自然界の「電場」の作用を利用するという画期的な方法が明らかにされています。その一つは大地に炭素を埋設し大地電位の調整を図るという方法です。 炭素の埋設による大地電位の調整は、その土地にある生物・無生物に限らずあらゆる物質の原子、 分子の静電気的・静磁気的な結合を安定化させます。炭素埋設は農業・畜産・水産での安定的な増収や工業面における品質の向上を図る技術として応用できます。さらには公害防止、環境改善などエコロジー分野への利用も可能です。
物質変性法
「物質変性法」に示された電場利用の方法である「静電変性法」は、今後産業面における工業的な電場利用の基礎となりうるものです。近年では食品分野での「電場」利用が注目されており、「電場」処理の種々の効果・応用例が報告されています。 これらの効果、あるいは現象から、与えられた「電場」のエネルギーが「静電気的条件下」で作用し、その性質が使用目的に合うように、水を含めた食品製造の原材料や製品の質的な改善が図られることが実証されています。