電位差

筋を急激に圧縮、伸張すると筋の上面に電位差が構成されることを一種のピエゾ電気と云われる。
圧縮したケースで、3mV~1.5mV
伸張したケーズで、20mV~8mV
カエルの皮膚を伸張したケースでは、50mV~60mV
これらの現象は、生体の機械的エネルギーが電気エネルギーに転換されることを示すと云われ、組織の生活的条件が参与するであろうと云われる・・・。

土壌には電位差が構成されている。還元電圧を示す土壌層が陰電位であり、酸化電圧を示す土壌が陽電位である。
これらは、土壌の上層と下層との間に於いて示される。

酸化電圧は、外部から電子を奪う性質を持ち植物の値がこの部位にあれば、根の電位が下がり、栄養分の吸収上昇能力を不利にし劣勢となるが、還元電圧は、外部に電子を与える性質を持っているので、それらは有効に働き有利になり優勢となる。

これらは、私たち人間にとってもまったく同じ意味を持つ。

■参考文献:
静電三法 技能専修員用テキスト 1958 楢崎皐月 全国静電研究連合会 及び復刻版